今では多くの方がスマホをご利用だと思いますが、便利・不便な事にはどんなものがありますか?
便利な事と言えば、
・インターネットがガラケーの時よりしやすくなった
・地図アプリのおかげで迷子になる事が少なくなった、待ち合わせがもっとスムーズになった
・明日の天気予報がより正確に分かるようになった
など、あげれば色々と出てきます。
しかし、どうしても不便で何とかならないか?と困っている事もあるのではないでしょうか?
Androidスマホを購入している人の多くは、「スマホの電池を長持ちさせる方法」を探している、
という話を良く耳にします。
今日はそんなみなさんにスマホの節電上手になるための考え方を共有します。
なぜスマホは電力を良く消費するのか、という事から考える
スマホというのは簡単に言うと「電話機能がついた手のひらパソコン」といってもいいほど、
パソコンとしての機能を備えています。
パソコンは一度にたくさんの事ができますが、例えば、あなたが仕事中に、
「インターネットで調べものをしてほしい」「音楽のボリュームを下げてほしい」
「明日の天気予報を教えてほしい」「ファイルを別の場所から撮ってきてほしい」
「電話が鳴っているので代わりにとってほしい」
などと言われたら、完全に頭がパンクするのではないかと思います。
この頭がパンクしそうな一つ一つの事が、スマホにとっては電気を消費してしまう事柄になりますので、
「スマホ利用中に使わないアプリについては停止する」事によって、無駄な電力を消費する事ができます。
「通信」も電力消費量が大きい
スマホは賢い手のひらパソコンですので、「今どこにつながればネットにつながる?(WIFI)」
「今どこにいる?(GPS、位置情報機能)」「近くにワイヤレスキーボードはある?(Bluetooth)」
といった、通信をする行為には大変な電力を使います。
この通信には、アプリを同期、更新する事も含まれますので、もし普段使わないアプリがあれば、
それは削除するか、アプリを手動更新するよう、設定を変降したほうが節電になります。
※アプリは自動更新をしているアプリが多いです
ですので、これらを使わないときには、その機能を無効にしておく、というのも大事な節電対策になります。
スマホならではの「大きな画面」これも電力消費のもと
スマホになって、昔より写真がきれいに見れるようになったり、インターネットも指先だけで
できるようになりました。コレこそがスマホ大画面の魅力ですが、この画面自体が電力を消費します。
対策としては、画面の明るさを調整したり、画面スリープまでの時間を短くしてみる事で
節電になります。
LTEも電力消費の要因
最近普通の回線よりも早い環境でネットを利用できる、ということでLTE回線というものが
出ていますね。これはもともと標準で備わっている3G回線よりも早いもので、
それを使える場所に行ったときには、スマホが勝手にその回線を探して、
LTE回線を使おうとします。上記通信とも関連しますが、この事もスマホの電力消費に影響を与えます。
ということで、LTEでなくともネットを楽しめる方は、この昨日自体を無効にすると節電につながります。
いかがでしたか?今日ご紹介しただけでも4つの視点がありましたね。
スマホの節電マスターになるために、今日からできる事を実践してみてくださいね。