Youtubeへ動画をアップロードする際に、「動画アップロード時間がかかりすぎ」だと感じることはありませんか?
動画のアップロードは回線などの環境によって時間がかかる場合がありますが、その対応策を紹介いたします。
■ youtube動画アップロードが遅い!を解決する方法
動画のアップロードは大容量のファイルをインターネット上にアップするために、比較的時間がかかる作業となります。そのため、まずは安定した高速なインターネット回線を利用することが必至となります。
このため、自宅のWi-Fiなどは問題ありませんが、スマートフォンによるテザリングや、回線の速度が限定されているADSLなどでは、アップロードが遅くなる場合があります。
また、回線の問題ではなく、トラブルによって遅くなる場合もあります。回線環境に問題がないにもかかわらず、アップロードが遅いと感じる場合には、下記を試してみてください。
1. 他のネットワークを利用しているアプリケーションを閉じる
大容量のファイルを取り扱うアプリケーションを同時に利用している場合には、一旦終了したほうが無難です。オンラインストレージなどのサービスで、ローカル環境と同期をするようなものでは、アップロードをしている場合があります。
2. ブラウザの再起動をしてみる
インターネットブラウザの処理が遅くなっている場合には、ブラウザを再起動してみることをおすすめします。キャッシュが溜まっている場合や、既に多くのタブでページを開いている場合などは有効です。また、インターネットブラウザの中には、終了したように見えてバックグラウンドで処理するタイプのものもありますので、場合によってはファイルのアップロードの前に、パソコンの再起動をすることも効果が出る場合があります。
3. ブラウザを異なるものにする
Youtubeを提供しているGoogleが制作した「Google Chrome」を利用してみることをおすすめいたします。
4. アップロードの最中に、他のYoutube動画を再生してみる
Youtubeとの接続がタイムアウトしてしまった場合などは、この方法が有効です。
5. 【非推奨】インターネットブラウザのセキュリティレベルを解除するか、ウィルス対策ソフトのセキュリティレベルを一時的に低下させる
場合によっては、インターネットブラウザのセキュリティが厳しすぎてアップロードができない場合などがあります。こういった場合には、セキュリティレベルを一時的に下げる必要があります。また同様に、ウィルス対策ソフトやネットワーク監視ソフトの中には、普段と大きく異なるような通信を検知することで、自動的に遮断するタイプのものもありますので、こういった機能を一時的に中断するか低下させることもおすすめします。この場合には、アップロードした後に、必ず設定をもとに戻さなくてはなりません。
いかがでしたか?実際にやってみて改善されるケースもありますので、状況に応じて一つ一つ試してみてくださいね。
アップロードだけではなく、動画再生の時に遅い、思いなど不都合を感じられる方は、こちらのYoutube動画再生の重い遅いを一瞬で解決する裏技もチェックしてみてくださいね。