2013年1月25日金曜日

Wi-FiでYouTubeをもっと快適に再生する方法

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Youtubeをインターネットで閲覧する際に、Wi-Fi環境で閲覧してる人も多いかと思います。そこで今回は、Wi-Fi環境で閲覧しているにもかかわらず、Youtubeの再生が遅い場合に対応できる方法を紹介します。


■ まずWi-Fiの速度チェックから

まずはWi-Fiの速度を確認しましょう。スピードチェックは、http://www.musen-lan.com/speed/などのサイトで確認することができます。
チェックをした結果、下り(ダウンロード)の速度が1Mbps以下なら、動画の閲覧に最適な環境とはいえません。また、1~3Mbpsでも、動画の種類によっては遅く感じることがあります。

この場合、まずはWi-Fiの接続状況を確認しましょう。


例えばWindows7では、Wi-Fiの接続状況は上記図のようにアンテナ5つで表示されます。このアンテナの表示が多ければ多いほど、通信がしっかり確立されていることになります。

自宅のWi-Fiなどでも、無線ルーターの設置場所とパソコンの間に壁があったり、距離がある場合には、十分に有効な電波を受信できていない可能性がありますので、ルーターの設置場所を再考したり、パソコンの設置場所を変えるなどの方法が勧められます。


■ Wi-Fi回線スピードが安定・速い場合で、もうちょっと動画をサクサク再生したい方へ

また、これらの対策が取れない公衆無線LANなどの場合は、以前当ブログで紹介したYoutube軽量版を利用することを推奨します。

また、読み込みの速度が変わるわけではありませんが、動画がいちいち読み込み状態になってスムーズに再生されない場合には、動画ページを表示後、最初に再生ボタンを押した後、読み込みが終わるまで一時停止することで、読み込み状態に何度もならずにスムーズに閲覧することが出来るようになります。

例えば下の図の場合、赤く表示されているところが再生された部分、灰色の部分が既に読み込みがおわった部分です。


一時停止をしておくと、灰色の部分が右に増えていきますので、十分に読み込まれた段階で再生を押せば、読み込み状態に繰り返し陥るようなことにはならなくなります。


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