ワンクリック詐欺による被害が増加しています。
情報処理推進機構(IPS)よると、Androidスマートフォンのワンクリック詐欺では、
不正なアプリをダウンロードすることで、パソコンのワンクリック請求のように
料金請求画面を出し続けるなどの被害事例が報告されています。
不正アプリをダウンロードしウイルスに感染したAndroidスマートフォンからは、
所有者の電話番号やメールアドレスなどの個人情報が盗まれ、
悪徳業者からスマートフォン所有者にいつでも連絡ができるようになるため、
パソコンよりも手口が悪化し被害が拡大している状態です(>_<)
とても怖いですね。
このようなウイルスに感染しないためには、信頼できない場所からは
絶対にアプリをインストールしないことが大変重要です!!
今回は、「たった1分でできる!不正アプリインストールの被害を防止する設定方法」を
ご紹介いたします^^
下記の設定をおこなっていない方は、ご自身の身を守るためにも、
ぜひ設定されることをおすすめします!
◎ 提供元不明のアプリをインストールしない設定方法 (設定時間・約1分)
Androidスマートフォンは、バージョンやメーカー、機種によって
設定方法が異なりますので、下記のV2.3とV4.0を例をご参考ください<(_ _)>
【Android V2.3】
メニューから[設定] - [アプリケーション] - [提供元不明のアプリ]の
チェックを外すことでインストールができなくなります。
機種の例:Nexus One など
メニューから[設定] - [セキュリティ] - [提供元不明のアプリ]のチェックを外すことで
インストールができなくなります。
機種の例:Galaxy S2 Wimax など
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以上です。
1分もかからないほど簡単に設定ができます!
この設定をしておくことで、提供元不明のアプリをインストールすることができなくなるため、
万が一の時にも安心です^^
ですが、くれぐれもアプリのインストールは慎重におこなってくださいね。
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参考URL:
・コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[1月分]について
・SMSで「9万9800円払え!」、スマホを狙ったワンクリ詐欺に注意
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