パソコンのパフォーマンスをあげるにはCPUを良いものにしたり、
お金をかければできる事はありますが、普段の心がけ次第で、
追加投資をしなくても十分なパフォーマンスを維持する事ができます。
今日はその11のポイントをご紹介します。
この11の設定をやっておけば一定効果はあります
1:常駐ソフトの停止・削除
プリインストールのソフトウェアなどでも、常駐しているソフトウェアは多いです。「Windows LiveMessenger」「Skype」といったインスタントメッセンジャーソフトなどは、使わないのであれば削除しましょう。
2:不要な周辺機器を外す
普段から使わない周辺機器があるのであれば、取り外し、関連ソフトを削除しましょう。例えば使っていないプリンターやネットワーク機器などが挙げられます。
3:ディスククリーンアップを行う
ハードウェアを掃除する「ディスククリーンアップ」は、HDDの容量を改善してくれます。不必要なファイルなどの削除をすることも、フリーズ防止に良い影響をもたらします。
4:デフラグをおこなう
デフラグとは、HDDへの書き込み時に物理的にバラバラなところに保存してしまった一つのファイルを、一箇所に纏めることでアクセスを早めることができる
システムメンテナンスソフトウェアです。Windowsには標準で搭載されています。
5:不要アプリケ-ションはアンインスト-ル
既に利用していないプログラムをアンインストールします。コントロールパネルの「プログラムと機能」に、ソフトウェアのアンインストールをすることができます。
6:ウイルスソフトを軽量なものにかえる
ウイルスソフトは常駐しなければ意味がない反面、動作が重い場合はフリーズに繋がる要因となります。重くないウイルスソフトとしては、ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズがおすすめです。7:ウィンドウズのアップデートを自動更新にしておく
Windowsのアップデートを手動ではなく自動更新にしておくことで、Windows固有のバグなどをフィックスし、常に最新版にすることができます。
8:Windows上から節電設定を行う
Windowsの標準機能を利用して、節電モードなどに設定します。大手メーカーが販売しているPCの場合、メーカーの管理ソフトウェアを使うこともできます
9:不要なビジュアルエフェクトを無効にする
Windowsのデザインである設定ウィンドウの色変更やデスクトップの背景などを無効にすることで、動作が軽くなります。
10:デザインをクラシックモードに変更する
デザインをAeroと呼ばれる最新のものではなく、「クラシック」と呼ばれるモードに切り替えることにより、動作が軽くなります。
コントロールパネルの「画面」(もしくはデスクトップ上で右クリックをして、
「画面のプロパティ」「個人設定」)をクリックすることで、設定を変更できます。
11:不要なスタートアップメニューを削除する
スタートアップ時に多くのアプリケーションを立ち上げる設定にしていると、起動時にもっさりしてしまい、最悪の場合、電源を入れてからWindowsが起動するまでに
数分以上かかったり、フリーズしてしまうことがあります。
不要なスタートアップメニューを削除するには、すべてのプログラムから
「スタートアップ」にある項目を右クリックして「削除」します。
(この作業では、プログラム本体は削除されません)
いかがでしょうか? これは!とおもったものからぜひ試してみてくださいね。