2013年5月16日木曜日

パソコンに履歴を残さない!とっておきのネットサーフィンの方法

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高度情報化社会の現代はインターネットで何でも見れる時代、
そう、まさに「何でも見れる」時代になりました。

その中には自分は見たいけれども、自分が見ていることは
他人に知られたくないものもあります。

ところでそういった時に厄介なのが、「履歴」機能。
今回は、パソコンに履歴を残さないでインターネットブラウジングを楽しむ方法を3つご紹介します。



(1)利用者ごとにOSのユーザーを使い分ける

家族共有のパソコンなどの場合、OSのログインユーザーを使い分ける方法があります。
WindowsでもMacでもOSのユーザーを個別に設定し、
それぞれのユーザーでログインする際にパスワードを設定することで、
他のユーザーアカウントでログインすることが出来なくなります。

ブラウザなどの履歴情報などは、基本的にはこのログインユーザー別に保存されるため、
共有しているパソコンでも問題なく利用することが出来ます。



(2)インターネットブラウザでクッキーや閲覧履歴などを残さないように設定する

最もメジャーなインターネットブラウザであるInternet Explorerでは、
「InPrivate ブラウズ」という機能を使うことで、履歴を残さないでネットサーフィンを楽しむことが出来ます。

この機能を利用している間も、Cookie やインターネット一時ファイルなどの一部の情報は保存されますが、
タブを閉じたりブラウザを終了したときにこれらの情報は削除されます。

「InPrivate ブラウズ」の機能を開始するには、
「新しいタブ」を開いた画面にある「InPrivate ブラウズ」リンクを押します。



同様の機能がGoogle ChromeやFirefoxにも搭載されています。

Google Chromeの場合は「シークレットウィンドウ」という名称に、
Firefoxの場合は「プライベートブラウジング」という名称になり、それぞれ機能は同じです。



(3)Googleアカウントに紐付けされた検索履歴を消す

Googleアカウントにログインした状態で
Googleを使って検索した結果は、全てGoogleに保存されています。

この機能「Googleウェブ履歴」はGoogleアカウントにログインしていない限り閲覧できませんが、
アカウントにログインした状態のブラウザを立ち上げられた場合には閲覧が可能になります。

Google ウェブ履歴をすべて削除するには、「Googleウェブ履歴」にログインした上で、
検索結果画面の右上隅にある歯車アイコンから「設定」を押し、「すべて削除」を押すことで可能です。



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