2014年1月21日火曜日

Yahoo!が提供する防災アプリを徹底解剖

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地震や津波、ゲリラ豪雨や火山の噴火など私たちの住む日本は災害が多いですよね。突然の豪雨や地震に対し、なかなかすぐには対応しにくいものです。

そこで、地震や津波、豪雨といった災害が発生したら、速報情報をプッシュ通知で受け取ることができるYahoo!の「防災速報」アプリの設定方法をご紹介します。

防災情報アプリは他にもありますが、このアプリは無料にも関わらず、簡単な設定で防災速報を取得できます。筆者自身も愛用している一押しアプリです。




■地域登録







まずは「地域を設定」から情報の知りたい地域を設定します。最大3ヶ所の地域を設定することができます。自分の住んでいる地域や職場、旅行先、遠く離れた実家など細かい住所まで設定でき、情報を得る事が出来るため、安心ですね。

移動が多い場合は「現在地連動通知」をオンにしておくと登録した地域以外にいてもその地域の災害情報を得る事が出来るため便利です。


■受信できる情報一覧

・避難情報
・地震情報(緊急地震速報を含む)
・津波予報
・豪雨予報
・熱中症情報
・気象警報
・噴火警報
・電力使用状況
・計画停電
・放射線量
・訓練通知 など

さまざまな情報をプッシュ通知で受け取る事ができます。
(*情報源は気象庁、環境省、各地域の電力会社の発表によるものです。)



 


・地震情報
 




揺れる前の「緊急地震情報」と揺れた後の「地震情報」を通知します。通知基準は「震度3以上」「震度4以上」「震度5弱以上」の3つです。

揺れる数秒前から緊急地震速報をプッシュ通知できます。
(*震度5弱以上の場合、設定地域にかかわらず全国の地震が通知されます)


・津波情報

津波は通知を「オン」か「オフ」にするだけのシンプル設定です。

津波警報・注意報の発表から解除までをプッシュ通知で受け取れます。津波警報・注意報が発表されたことをいち早く知れるのですぐに家族や友人に連絡をとることで、津波の危険から大事な人を守ることができます。



 

・豪雨予報

基本mm/h以上という単位での設定ですが、設定画面には「どしゃ降り」「バケツをひっくり返したように降る雨」といった目安も表記してありますので参考にしてください。

雨の降る予想時刻や予測雨量などをお知らせしてくれるので雨戸を閉めたり、外出する時には傘を持ったりと、事前準備が出来るのでとても便利です。

筆者がこのアプリを使用している中での感想ですが、豪雨予報の精度はとても高いです。



  




・熱中症情報

夏になると熱中症の問題がでてきますよね。

3段階の危険度から選べます。こちらも豪雨情報と同様、設定画面に目安が書いてありますので参考にしてみてください。






・その他情報
 




「気象警報」「噴火警報」「計画停電情報」「電力使用状況」「放射線量」の通知も設定可能です。お好みで知りたい情報の設定をしてみて下さい。


■履歴・情報詳細・情報共有について


  




これまでに発表された情報の履歴も表示され、更に履歴一覧からは詳細画面を表示でき「Y!天気・災害」にリンクしているため、いつでも詳細情報を確認する事が可能です。

また、共有ボタンからは災害情報をメールやSNSに送信する事が可能です。
アプリ内で災害タイムラインをチェックすることもできます。


筆者は、日々の地震が不安でなにか良い災害情報をチェックできるアプリはないかな?と探していました。そこで出会ったのがこの「災害速報」アプリです。このアプリを入れて1年ほど経ちますが、豪雨や地震などのプッシュ通知がとても正確で身構えができます。

地震などの通知はないに越した事はないですが、自然災害はどうしても起こってしまうものです。

これを機にあなたのスマートフォンにもこのアプリを入れてみて情報を共有してみてはいかがでしょう。


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