4月9日、Windows XPサポート終了に伴い、旧Winパソコンから新Winパソコンへ買い替えを検討している、もしくは既に買い替えた方もいらっしゃると思います。
そこで、まず必要な作業が旧マシンからの「データ移行」。
作成データはもちろんのこと、設定ファイルやシステム環境など細かく移行するのは悩ましいもの。無駄な手間や時間をかけずに、スマートに引っ越しをするにはどうすればよいのでしょう？
Microsoftでは、次のようなデータ移行方法をおすすめしています。
（Windows XPから、Windows 8 もしくは8.1に移行する場合）
【１】新しいPCにデータ引越しソフトが搭載（付属）しているか確認する
→新しく購入したPCには、Windows XPからのデータ移行ソフトが搭載（付属）している場合があります。まずは確認しましょう。
【２】搭載していない場合、「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」を利用する
→Microsoftでは、Windows XP搭載PC から Windows 8または 8.1搭載PCへデータと設定の移行を支援するソフトウェアを無償配布しています。初心者にもわかりやすい簡単な操作で、メール、アドレス帳、お気に入り、音楽ファイル、個人作成データなどが移行できます。
使い方：
１）両方のPCにソフトをインストールし、PC間をネットワーク経由やLANクロスケーブル、または専用USBリンクケーブルを使って接続します。
２）「おまかせ引越し」又は「選んで引越し」を選択し実行すると、データの移行ができます。
「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」ダウンロード
※使用期限は 2014 年 7 月 31 日まで
■ソフトの移行もしたいなら？
「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」は無償提供ツールですが、使用期限が7月31日までなので、早めに移行完了することをおすすめします。
移行はネットワーク経由や、お手持ちのLANクロスケーブルの使用も可能ですが、「専用USBリンクケーブル」を使うとより手軽に移行ができます。
「専用USBリンクケーブル」
また、「ファイナルパソコンデータ引越し eXPress」ではソフトウェアの引っ越しはできないので、その場合は、ソフトの引越しに対応した「ファイナルパソコン引越し11plus」を別途購入する必要があります。
「ファイナルパソコン引越し11plus」
「ファイナルパソコン引越し11plus」のYoutube
いかがでしたか？
これらのツールを活用し、面倒な移行作業をさくさくと終わらせて、楽しい新PC生活をスタートさせましょう！
参照サイト：http://www.microsoft.com/windows/ja-jp/xp/transfer-your-data.aspx
