2014年6月13日金曜日

iPhoneのバッテリー節電にも使える!?機内モードの使い方解説

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スマートフォンの「機内モード」使用していますか?

みなさんご存知の通り、機内モードとは航空機内や病院、電車の優先座席付近にいる時にスマートフォンの電波を送受信できない状態にすることです。今回は以外と知られていない「機内モード」の使い方をみなさんにご紹介したいと思います。



■バッテリー節電に有効
バッテリーの消費の中で、ディスプレイの電力消費が大きいのですが、実は使い方によっては「通信」で一番電力を消費している場合があります。

そこで機内モードに設定しておくと、電話やメール、SNSとの通信がなくなるのでバッテリーの減りが緩やかになります。
移動中や、就寝中など通信を切っていても支障がない時には機内モードにしておく事をおすすめします。

例えば旅先で電源が確保できない場合など、どうしても電源を保たせたい時ありますよね。電源を落としても、再起動する時に大きく電力を使うし、カメラもすぐ使いたい…そんな時、機内モードはとても優秀な機能と言えます。

更に機内モードに設定した状態で充電をすると、充電時間が短縮されることも検証済みです。


■LTE回線への切り替えがうまくいかない時に有効
以前、ESETブログ「簡単裏ワザ:iphoneで3G回線からLTEを簡単に復活させる方法」
でもご紹介しましたが、電波の状態によってはLTEから3Gに切り替わっていることがありませんか?そんな時に機内モードをオンにしてすぐにオフにすると、通信が再接続され、簡単にLTEを復活させることができます。

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせたいのは誰もが思うことですよね。これを機に「機内モード」を日常生活でも活用してみてはいかがでしょうか。

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