2014年9月9日火曜日

動作の重いWindows Vistaを高速化するためには その2

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今回もVistaを高速化する方法をご紹介致します。
こちらの記事の続きです。

併せてご覧下さいね。



■メモリダンプを無効にする

メモリダンプとは、パソコンがエラーでフリーズしたり、アプリケーションソフトが異常終了したりした時に、エラーの原因などを検証出来るようメモリの内容を記録したものです。しかしメモリダンプ機能でエラーの原因が分かっても一般的に対応できるケースは少ないと思いますので、無効にしても問題ありません。
無効にすることで、HDD容量の消費を抑えることができます。

1.スタートをクリック

2.コンピュータを右クリック

3.プロパティをクリック

4.システムの詳細設定をクリック

5.詳細設定タブをクリック

6.起動と回復の設定をクリック

7.デバック情報の書き込みの「なし」を選択

8.OKをクリック
 設定完了です。


■通知領域のアイコン非表示

通知領域は、タスクバーの右端にあります。また、起動中のソフトなどのアイコンやネットワーク接続の状態などを表すプログラムなどもここに表示されます。
通知領域にある不要なアイコンを非表示にするとメモリの消費を抑える事ができます。

1.画面右下のタスクバーを右クリック

2.プロパティをクリック

3.通知領域タブを選択

4.カスタマイズをクリック

5.非表示にするプログラムを選択

6.プルダウンから非表示を選択

7.OKをクリック
設定完了です。

前回の記事に引き続きこちらの設定を行う事で,より高速化につながるのではないでしょうか。この記事が少しでもパソコン環境を快適にできるお手伝いになれば嬉しいです。

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