iPhoneを使っていると、時々「ん？重たいな」と動作の遅さが気になることがあります。簡単な対処法で再びサクサク動くことがありますので、ぜひ試してみてください。以下、iOS7を例に症状別対処法をご紹介します。
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■サファリが遅い！
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【対処】「履歴」もしくは「Cookieとデータ」を消去すると動作が軽くなります。ただし、ログイン情報がリセットされてしまいますので、ご注意下さい。
【方法】設定 → Safari → 「履歴を消去」もしくは「Cookieとデータを消去」をタップ。
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■文字入力が重たい！
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【対処】キーボードに関する設定を全てオフにすることで、高速化が望める場合があります。
【方法】① 設定 → 一般 → キーボード で、各項目をオフにする。
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■文字変換が遅い！
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【対処】キーボードの変換学習機能をリセットしてみると、文字変換の速度が早まる場合があります。
【方法】設定 → 一般 → リセット → キーボードの変換学習をリセット
【対処】Wi-Fiの自動接続をオフにすることで、iPhoneの処理機能の負荷を抑えます。
【方法】設定 → Wi-Fi → 接続を確認をオフにする
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■何もしていないのに遅い！
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【対処】まずはアプリ終了や再起動を試みるとともに、通常使用しない機能をオフにすることで処理負担を軽減させます。
【方法】① 使っていないアプリは終了させる。ホームボタンを2回押すと、写真のような画面になるので、使わないアプリはアイコンを上にスワイプさせて消去する。
② 再起動してみる。電源ボタンを長押しして、「スライドで電源オフ」。iPhoneが終了したら再度、電源ボタンを押して再起動させる。
③ 設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新で、全てをオフにするか、使わないものは個別にオフにする。ここがオンになっていると、タスクを切り替えてもアプリは動いているのでiPhoneへの負荷が高くなる。
④ 設定 → 一般 → Spotlight検索で不必要な項目はオフにする。不必要な項目もオンにしていると、バッテリー消耗にも繋がる。
⑤ 設定 → 一般 → アクセシビリティで視覚効果をオフにすると、動作が軽くなる場合がある。
いかがでしたか？
以上を試してみて、まだ動きが鈍い場合は、初期化が有効かもしれません。また、「重いな〜」と思わなくても、以上の方法は日頃のiPhoneの快適化に役立ちますので、ぜひやってみてください。
