2013年6月4日火曜日

パソコン電源落ちた!とパニックになる前にできる8個の事前対策

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Panic!
Panic! / ilovememphis



パソコンの電源が急に急に落ちたりすると、パニックになりますよね?

そうなる前にできる手入れをしておけば、パソコンは長持ちします。
今日は、パソコンに詳しい人でなくてもできるパソコンのメンテ方法をご紹介します。



パソコンが落ちる理由の多くはコレ


パソコンの電源が急に落ちる現象のうち、大きな割合を占めるのが
「熱暴走」と呼ばれるものです。つまり、パソコン本体の中で熱で
温度が上昇し、電源がそれを感知して強制的に落ちることです。

この現象が続くようであれば、下記8つの対策をする必要があります。


1:埃などをこまめに掃除する

本体の通気口などに埃がたまってしまって、排気できないケースがあります。


2:パソコン内部もエアダスターなどで掃除する(デスクトップのみ)

パソコンの外カバーを外し、内部をエアダスターで掃除します。
感電や静電気の問題があるため、必ず電源プラグを抜いた上で作業しましょう。


3:高温にならないように涼しいところにPCを置く

熱のこもりやすい場所に置くことで熱暴走が発生しやすくなります。
通気性の良い場所に、他の電化製品や壁から離しておくことが望ましいです。


4:Windows上から節電設定を行う

Windowsの標準機能を利用して、節電モードなどに設定します。
大手メーカーが販売しているPCの場合、メーカーの管理ソフトウェアを使うこともできます。


5:CPUのグリスを塗り直す(自己責任で)

自作PCの場合、CPUとCPUクーラーのヒートシンクの間に塗るグリスを塗り直すことで、放熱効率が高まることがあります。

6:CPUクーラーを交換する(自己責任で)

自作PCの場合、CPUクーラーを交換することで、放熱効率が高まることがあります。


7:メモリ不足の場合はメモリを増設する

物理メモリが不足している場合など、CPU利用率が高止まりすることがあります。
この場合はメモリを増設することが望ましいです。


8:外付けのクーラー 大型静音ファンなどを装着する(ノートの場合)

ノートパソコンの場合、外付けのクーラーが販売されています。
ノートパソコンの排熱場所に配置するものや、下に敷くタイプなども販売されています。


いかがでしたか?熱から開放させてあげる環境を作ってあげる事で、
パソコンは良いパフォーマンスをしてくれますので、この機会にぜひお試しくださいね。


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