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2014年6月27日金曜日
iPhone紛失の事態に備える便利設定のご紹介:iPhoneを探す
iPhoneを紛失してしまい、画像データもアドレスも無くなってしまい、困った事になった経験ありませんか?頭が真っ白になってしまいますよね。
そんな緊急事態に事前に設定をしておけば、なくしてしまったiPhoneの場所を特定することができるのです。
今回は万が一iPhoneを紛失してしまってもiCloudを使って簡単にiPhoneを見つける事のできる方法をご紹介いたします。
■事前設定
①「設定」→「iCloud」をタップし、Apple IDとパスワードを入力し、iCloudにログインします。
②iPhoneを探すをオンにします。
事前設定はこれで完了です。
■iPhoneを探す
では実際に探してみましょう。
自分のものでも、友達のものでも大丈夫なのでiPad、iPod touch、iphoneまたはパソコンからiCloudへサインインします。
iPhoneから探す場合は、「iPhoneから探す」というアプリが必要ですので、ダウンロードして下さい。
・iphoneから探す場合
①「iphoneから探す」アプリを起動させログインします。
②ログイン時に自分が使っているApple IDを入力すると、自分のiPhoneが画面上に表示されます。
③探しているiPhoneをタップすると、マップ上に所在地が表示されます。
そこにiPhoneを探しに行くとあるはずです。
■iPhoneの近くまで来たはずなのに見つからない!そんな時は…
「サウンドを再生」をタップすると警告音を鳴らす事ができます。マナーモードにしていてもこの警告音は鳴りますので安心です。
■紛失モードで画面にメッセージを送る
すぐに取りに行ける場所ではなく、向かっている途中に人に拾われたら…そんな時は「紛失モード」を設定してください。
「紛失モード」をタップすると紛失したiPhoneの画面に連絡先と、メッセージを送る事ができるため、拾った人がメッセージを読む事ができます。
①紛失モードを選択
②電話番号、メッセージを入力します。すると紛失したiPhoneの画面にメッセージが表示されます。
■それでもiPhoneが見つからない場合は…
上記の方法を試してもiPhoneが見つからない場合、一番怖いのはデータの悪用です。その場合も遠隔でiPhone内のデータを消去する事ができます。
①「iPhoneを消去」をタップすると「このiPhoneを消去しますか?」とメッセージが表示されるので、消去する場合は「iPhoneを消去…」をタップします。
*消去してしまうと、すべてのコンテンツと設定が消去されます。その後位置情報を再度確認したりは出来なくなりますので、消去する際はよく考えて、最終手段としてとっておく方がいいでしょう。
・パソコンから探す場合
①iCloudへサインインします
②「iPhoneを探す」をクリック
するとブラウザからも紛失したiPhoneの情報を見る事ができます。
出来る機能はiPhoneからもパソコンからも同じです。
今誰しもが持っている便利なiPhoneですが、なくしたくありませんよね。
この「iPhoneを探す」はかなり便利な機能ですので、設定して損は絶対にありません!
これを機会に設定してみてはいかがですか?